弊社の台湾チーム(木林電影)が共同製作を務めた本作が、世界有数のドキュメンタリー映画祭のひとつヴィジョン・デュ・レール( ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭)に、3000本を超える応募の中から厳選された13本のメインコンペティションに入選しました!今年52回目を迎える本映画祭は感染対策のため、4/15~4/25の期間でオンライン開催されます。本作は現地4/22と4/25の二回上映されます。
原題の『La luna representa mi corazón』はテレサ・テンの名曲「月は何でも知っている」から取られたものです。アルゼンチンの台湾移民二世の監督が、二度の台湾への旅を通して父が亡くなった真相や離ればなれになった母の台湾での現在などをセルフドキュメンタリーとフィクションを融合させる形で表現し、一つの移民家族の意味と「母親」の逞しい姿を描き出しました。