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2020年7月15日

【本編映像解禁】ロードショーは8月1日から

  

ミュージックムービー『大海原のソングライン』は新型コロナウィルスの影響で公開が延期しておりましたが、この度、8月1日(土)より東京・シアターイメージフォーラム、名古屋・名演小劇場にて公開することが決定いたしました。公開決定にあわせて、本編映像も一部公開いたします。

今回、解禁された本編映像では、それぞれの島々の音楽が、やがて壮大なアンサンブルを奏でるまでの、パフォーマンスの一部を観ることができます。ブーゲンビル島のハク族は「Monoka」という竹の筒を叩く打楽器で参加。マダガスカルのメリナ族は、「Kabosy」と言われる木製のギターやボーカル、台湾のタロコ族は、動物の骨と竹製のタロコ口琴、パガグという竹製のフルートで参加しています。アメリカ・ハワイ先住民はイプヘケという楽器、パプアニューギニアのモツ族はガムラートで参加しました。

そして、注目なのは、水を打楽器のようにあやつるバヌアツのムウェルラップ族です。水の中に草で作った衣装を着た女性たちが並び、水面を叩くことで自在に音楽を作りだす様は現代の誰もが魅了されるはず。本作で、このパフォーマスマンスを記録したことは民俗学にみても、非常に意義があることだと言えるでしょう。

そして、このアンサンブルで中心的な役割を果たすのは、ソロモン諸島のチャールズ・マイマロシアさん。先住民から伝わる歌と、「Au Rerepi」というパンパイプ、「Awaa」という葦や竹を束ねた楽器を使用してアンサンブルをリードしていく。チャールズは、マルチな楽器奏者であり、自身の伝統文化の要素をモダンなサウンドとスタイルに取り込んだ現代のミュージシャン。ソロモン諸島のピピスビレッジで育ち、自身のルーツであるアレ・アレ族の音楽に深い関心をもち、その文化と音楽の継承に力を注いできました。本作では、チャールズの音楽の魅力も十分に観て聴くことができます。

同じルーツを持つ海洋民族たちの音楽を、現代に新しくよみがえらせる奇跡のプロジェクトを記録した本作。是非、その映像美と音響を映画館でご堪能ください。

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